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我が家は複数のセキセイインコと暮らしています。
みんな個性があって愛らしく我が家にとってかけがえのない存在となっています。
でもインコさん(ペット)が加わるとそれまでの生活が大きく変わることもあります。
人もインコさんも末永く幸せに過ごすために、迎える前にしておきたい4つの大切な準備をお伝えします。
お迎え前にしておく4つのこと
❶ 飼うデメリットを把握しておく
❷ 鳥の病院(専門医)を見つけておく
❸ 預け先を見つけておく
❹ ロスト予防対策をしておく
もうすぐ念願のインコちゃんを飼うんだけど、これはまだやってない
ぜひ準備してみてくださいね
お迎え前にしておきたいこと
❶ 飼うデメリットを把握しておく
インコさんを飼うことに決まったらとても楽しみ!
ほとんどの方はそんな気持ちでお迎えするはずですよね。
でも残念ながら後々さまざまな理由で飼えなくなって譲り渡す事例がとても多くあるそうです。
飼い主さんの死去や病気などのやむを得ない事情を除き、「飼育が大変で嫌気が差した」「病気の治療費を払えない(治療する気がない)」「鳴き声がうるさい」「引っ越しで飼えなくなった」などの悲しい飼育放棄をしないよう、鳥さんがその一生を終えるまできちんとお世話が出来るかじっくり考えておくことをお勧めします。
一人暮らしなら普段お世話するのは自分だけ、誰も代わりがいないのでお世話をさぼることは出来ません。
忙しい時や体調が悪い時には特にお世話が大変に感じることもあると思います。
家族や同居人がいる場合でも「誰かがやってると思っていた」のに「誰も餌をあげていなかった」などの事態になったら大変です。
家族に一人でも鳥さんに興味がなかったりあまり好きでなければ、うるさく感じたり面倒に感じるかもしれません。
鳥さんを飼うと日常的にこんな事があります。
鳥さんとの日常
- 毎日餌や水の準備をする(朝1回か朝夕2回など各家庭による)
- 基本的に毎日ケージの掃除をする
- 基本的に毎日放鳥*する(*ケージから出して部屋で運動させたり遊ぶこと)
- 羽や餌や糞が飛散して部屋の掃除が大変になる
- セキセイインコのような小鳥でも鳴き声が大きい
- 鳥の匂いが気になることがある
- 脂粉という体から出る粉が人間の呼吸器に問題が出る事もある(特にオカメインコや、大型のインコ,オウムは脂粉が多い)
- 病気になると人並みかそれ以上に治療費がかかり、通院や入院が必要になることもある
- 老化や病気などにより鳥さんの介護が必要になることもある
- 泊まりの旅行などに行きづらくなる(鳥を置いて不在に出来ない)
セキセイインコの寿命は個体差や病気の有無などにもよりますが8年~10年以上長生きしてくれる子も多いです。
人の生活リズムを変えたり行動が制限されたり、当然時間もお金もインコさんに使うことになります。
時間、お金、鳴き声、家族、環境
- 鳥さんが病気になったら平日の通院が可能か
- 治療費を問題なく払うことが出来るか
- 家族に受験生がいるなど鳴き声に悩まされる心配はないか
- 鳴き声がお隣の迷惑にならないか
- 病気の家族がいる場合は負担にならないか
- 引っ越し先が社宅などのペット不可物件になる可能性はないか
- 一人暮らしや転勤、結婚、離婚などで環境が変わってもお世話出来るか
それ以外にも、「人の言葉をおしゃべりすると期待したが全然しゃべらない」「思うように慣れてくれない」など「思っていたのとは違った」というパターンもよく有ることです。
鳥さんを飼い始めてから「こんなはずじゃなかった」とならないように十分に納得した上でお迎えすれば鳥さんも人も楽しく過ごせると思います。
❷ 鳥の病院(専門医)を見つけておく
鳥の病院(鳥専門医のいる病院)を見つけておくことはとても重要です。
通院出来る範囲に鳥の病院が有るか無いかでインコさんの寿命が変ってくるといっても過言ではありません。
インコさんをお迎えしたら1日でも早く健康診断を受けましょう。
販売されている鳥は既にウイルス、真菌、寄生虫、細菌などによる病気に罹っている可能性があります。
繁殖場で親鳥から感染したり、問屋やペットショップで他の鳥と接触し感染してしまうことが非常に多いのです。
セキセイインコの例では胃に感染するメガバクテリア(マクロラブダス、AGY)症が蔓延しています。胃炎や胃がんに進行し死に至ることがあります。
PBFDやBFDといったウイルスによる感染症もセキセイインコのヒナは感受性が高く死に直結する恐ろしい病気です。
お迎え時は元気に見えても後々悪化して症状が出てくることもあり、治療が遅くなれば致命的となってしまいます。
病気の発見が早ければ早いほど完治(陰転)出来る可能性が高く、飼い主さんの心理的、時間的、金銭的な負担も少なくなります。
感染症以外にも飼育中の生活の場で起こる中毒、異物誤飲、怪我、メスの鳥さんの卵詰り(交尾しなくても卵が作られ産卵出来ないと卵塞症に)等になっても命の危険があります。風邪を引いたり熱中症になってしまうこともあります。
体の小さな鳥さんは「ちょっと様子を見よう」が命取りになってしまうことがあるので、鳥の病院(鳥専門医がいる病院か)を見つけてあげてください。
ぽぴ家のインコ達は別々の量販店のペットショップからお迎えしましたが全羽病気を持っていました。
早めの健康診断は強くおすすめしたいです。お迎え日が決定したら予約し当日直行検査される方もいますよ。
鳥の病院(鳥専門医がいる病院)では視診・聴診・触診、糞便検査、そのう検査、レントゲン検査、血液検査、遺伝子検査、手術、入院など一連の検査と、各種の病気や怪我などの治療に対応してくれます。
犬猫メインの動物病院の診察可能動物に「犬猫ハムスター鳥」と載っていたり「鳥も診れます」と言っても鳥専門医がいなければ、検査や治療は全く別物です。HPなどに鳥の診察について詳細がなければ専門医がいないことが多いのでどんな検査が出来るか確認をしてみて下さい。
地方には鳥の病院(専門医)が少ないので病院探しに苦労するかもしれません。
近くに病院が無いと1時間2時間の通院することも多く、ときには別の都道府県まで片道数時間かけて通院される飼い主さんもいます。
鳥さんにとっても移動時間が短いに越したことはないのですが、鳥専門の先生がいれば適切な検査と処置を受けることが出来ます。
病院代っていくら位必要なの?
我が家のかかっている病院はセキセイインコ1羽だとこんな感じです。目安で見て下さいね。
鳥の病院費用の例
初診料:2000円(再診:1000円)
+糞便検査:1000円
+そのう検査:1000円
+レントゲン検査:5000円前後
+血液・遺伝子検査:数千円~2,3万円
+処置代や薬代
その他
入院:1日6000円~
手術:10万円以上かかることも
初診では色々調べるので少し高くなることが多いと思いますが、何も問題がない場合の健診は糞便検査程度です。
手術や入院以外で、比較的高額になるのは感染症などを調べるための血液検査や遺伝子検査をする場合です。
検査項目数によって2~3万円前後かかることもありますが感染症の発見には重要です。
先生に提案されたら早いうちに1度は受けてみることをお勧めします。
レントゲン検査、血液採取は鳥さんの体調を診ながら判断され、頻繁にすることはありません。
病院によっては初診時に鳥さんがどんな環境で飼育されているか、何を食べているかなど細かい問診があります。
基本的にお世話をしている人が行くのが良いですよ。
ぽぴ家は先生にお勧めされ血液検査を受けたところ病気が発見され命が助かったことがあります。
「検査費用高!(多分病気もないだろうし…)」と一瞬躊躇したのですが検査して本当に良かったです。
検査の重要性を痛感しました。
検査せずに後で病気が判明したら一生後悔するもんね。
人気の鳥専門病院の例
横浜小鳥の病院(神奈川県横浜市)
「適切な検査や蓄積されたデータに基いた医療を提供すること」をモットーとされる院長の海老沢先生はTwitterで常に情報を発信されています。YouTubeLive無料セミナー(時には有料セミナー)や開催されたり書籍もあります。
小鳥の病院BIRD HOUSE(千葉県柏市)
院長は眞田先生です。Companion Bird Laboratoriesという感染症や遺伝子などの検査部門があります。
書籍の出版やセミナーで講義もされています。
たかつき鳥の病院(大阪府高槻市)
院長の上田先生は上記の海老沢先生の元に勤務されていた先生です。上田先生のセミナーも聴講しましたが鳥のことを真剣に考えてくれる先生という印象です。
病院HPにも病気や飼育に役立つ情報が掲載されているので予備知識としても為になりますよ。
人気病院や有名病院がすべての飼い主さんと鳥さんにとって良い病院、良い先生かはわかりません。
病院の提案する治療と飼い主さんが求める治療の相違や、先生・病院スタッフとの相性などもあります。
はじめに悪い印象を持てば体調を崩した時に病院に連れていくタイミングが遅れる可能性があります。
出来れば2~3の鳥の病院を見つけておくことをお勧めします。
病院休診日に急病になればもう一方の病院で対処して頂けたり、セカンドオピニオンとして意見を聞いたり出来るのでより安心です。
まずは健康診断に行ってみて飼い主さんが鳥さんの為に信頼できると思う病院を見つけて下さい。
クリックで動画を再生します
鳥の健康診断について横浜小鳥の病院院長 海老沢先生のYouTubeLIVE動画が参考になりますよ
『鳥の健康診断で何が分かるの?【質疑応答ライブ】』
❸ もしも…の時の預け先を見つけておく
鳥さんは1日食べられないと死んでしまうこともあるので、餌切れのような事態は絶対に起こしてはいけません。
特に一人暮らしの場合、自分が急病になったり、どうしても外泊の必要が出た時などのために誰か信頼出来る方にお世話を頼めるか確認しておくと安心です。
近くに頼める人がいなければ、有料で預けられる鳥の病院や、鳥を預かってくれるペットホテルなどを事前に調べておくことをお勧めします。
ネットでは「BIRDSITTERS(バードシッターズ)」という全国の鳥を預けたい人と預かりシッターさんを繋ぐ登録制のサービスがあります。
お住まいの地域で預かってくれる登録者のシッターさんがいるか都道府県でチェック出来ます。
預かりシッターさんの多くは鳥を飼っている方です。
実際にサービスを利用するには鳥さんの健康状態診断書提出、飼い主さん&シッターさんの面談、本預かり前のお試し期間など、鳥さん・飼い主さん・シッターさんが不安なくシッティング出来るような段階と手順があります。預ける側だけでなく預かりシッターさんになることも出来ます。
急に起こる災害時にも安全な場所に鳥さんを避難させることが出来るよう準備をしておく必要があります。
ただし、家から預け先へといきなり環境が変わることによって体調を崩してしまう鳥さんもいます。
健康診断を受けたり人に慣らしておいて、移動中の様子、病院での様子などを観察しておくことをお勧めします。
鳥さんが「病院で健康診断を受けているか」は人に預ける場合にも重要です。健診を受けていないと他の鳥さんに病気を移す恐れがあるため病院やペットホテルでも預かってもらうことが出来ません。自分の鳥さんだけでなく他の鳥さんの命にも関わってくることなのです。
❹ ロスト予防対策をしておく
ロストは、鳥さんが屋外に逃げ出してしまう迷子ロストや、家庭内などの事故によって鳥さんを失ってしまう事故ロストがあります。
ほんの少しの油断、うっかりミスや不注意、突発的な出来事など、飼育している限り誰にも起こりえることでロストは他人事ではありません。
迷子ロストしてしまえば飼い主さんの元に帰れる保証はなく、鳥さんも飼い主さんもとてもとても悲しいことになってしまいます。
もし鳥さんが飼い主さんの元から逃げ出してしまうと、
野生ではないので外で餌を取ることが出来ず、
目立つので猫やカラスなどの外敵に襲われる危険があり、
低い外気温や風雨に耐えることが出来ない、など
すぐさま命に係わる危険で過酷な状況に陥ってしまいます。
迷子ロスト事例はこんなことがあります。
迷子ロスト事例
- 【部屋で】鳥さんと遊んでいる時、家族が帰宅し開いたドアから飛び出した
- 【部屋で】鳥さんが肩に止まっているのを忘れて庭に出てしまい飛んで行った
- 【部屋で】ケージ扉が開いていたのに気付かず部屋の窓を開けてしまい飛び出した
- 【部屋で】網戸にしていたら網が傷んでいた部分から突き破って外に飛び出した
- 【部屋で】鳥さんと遊んでいる最中に害虫を発見したので追い出そうと慌てて窓を開けてしまった
- 【部屋で】鳥さんと遊んでいる最中に雨が降ってきたので洗濯物を取り込もうとうっかり窓を開けてしまった
- 【庭やベランダで】鳥さんを入れたままでケージを洗っていて逃げてしまった(かなり危険です)
- 【庭やベランダで】日向ぼっこをさせていたらケージ扉や窓が開いて逃げてしまった(カラスや動物に襲われる事例も多い)
- 【通院時などに】鳥さんが入っていたキャリーケージを落としたり、扉が開いたりして飛び出した
- 【通院時などに】鳥さんがキャリーケージやプラケースから車中に出てしまい、車の窓が少し開いていた為に外に逃げてしまった
事故によるロスト事例です。
事故ロスト事例
- 鳥さんが床にいるのに気付かずに踏んづけてしまった
- 椅子の座面に鳥さんがいるのに気付かず座ってしまった
- 遊んでいた子供の手が鳥さんに強く当たってしまった
- 掃除機で吸い込んでしまった
- テーブルや床にあったものを誤飲してしまった
- キッチンで鍋に飛び込んでしまった
- 金具やおもちゃに首や脚が絡まってしまった
他にも鳥さんの命に係わるアボカド、チョコレート、アルコールなどを食べたり、
テフロン加工フライパン高温加熱の空焚き(200~280℃以上でPTFEが分解)によって排出する毒ガス吸入など、生活の場には鳥さんに危険なものが多数あります。
お迎え当日からロストの危険はあります。
ヒナや幼鳥でも早いスピードで歩いたり飛んだり出来るので目を離したり油断は出来ません。
手乗りで人の傍にいることが多くなるとなおさらロストの危険性が上がります。
クチバシでケージの窓や入口を開けることが出来るようになったインコさんにはケージに鍵を付ける対策も必要です。
お迎え前だと具体的な対策はしにくいと思いますが、家庭内でルールなどを決めておけばお迎え当日から慎重にお世話することが出来ます。
家族や同居人がいれば人の出入り、ドアや窓の開閉が多くなり、人と鳥さんの接触回数も増えます。
迷子ロストと事故ロストを防止するためには家庭内でルールを共有し徹底することが必要になります。
ケージの対策、お世話や放鳥時の対策、外出時の対策などをしておきましょう。
ロスト予防対策の例です。
ロスト予防策例
- ケージ(キャリーケージ、プラケース)などの製品はロストの危険性の少ない作りのものを選ぶ
- ケージ(キャリーケージ、プラケース)などには必要に応じてロスト防止バンドやナスカン(下画像)を付ける
- 部屋で放し飼いにしない(放鳥時間だけケージから出すようにメリハリをつける)
- 子供だけでケージを開けたり放鳥しない、などのルールを決めておく(ケージに鍵もしておく)
- 放鳥中はカーテンと窓を閉め鍵を掛ける
- 放鳥中はキッチンでお湯を沸かしたり料理などをしない(放鳥場所とキッチンが近い場合)
- 放鳥中は鳥さんから目を離さない(鳥さんの位置を常に確認)
- 「放鳥中」「さし餌中」などと書いたプレートをドアに貼り付け帰宅する家族に知らせる手段を取る
- ドアや窓を開ける時はケージ内に鳥がいるか、ケージ扉が全て閉じているか指差し確認してからにする
- ドアや窓を開ける時は家族が声掛けしあってからにする、などの取り決めをして徹底する
- 日光浴でケージを外に出すときは必ず人が傍にいて監視する(ケージにロスト防止バンドや鍵を付けておく)
- 特に外ではケージを吊り下げない(落下防止、高い場所でも動物に襲われる)
- 鳥を入れたままケージを洗わない
- 忙しい時や時間が無い時は無理に放鳥や日光浴をしない(うっかりミスや事故が起こる可能性がある)
- ケージや通院キャリーケージやプラケースを運ぶ時はロスト防止バンドで固定、取っ手を持たず底から持つ(さらにキャリーバッグなどに入れる)
- 車中だからと安心して鳥さんをキャリーケージなどから出さない
ロスト予防にゴムバンドや荷締めベルト | ケージからの脱走防止にナスカン(鍵) |
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▼キャリーケージやプラケースに巻いて入口をふさぐ べんりベルト3P ゴムバンド【メール便対応】(1通4個までOK!) | ▼出入口や窓は全て鍵を ナスカンのサイズはケージに合わせて ナスカン小・脱走防止ロック 鳥 |
▼工房 ひよりの森さまの可愛い鳥用ゴムバンド「守りひも」 | ナスカン 中・鳥用品 脱走防止 |
もし迷子ロストしてしまったら
万が一ロストしてしまった時のために捜索の手段を覚えておくことをお勧めします。
慌てるあまり他の同居鳥さん(がいれば)までも逃がさないように出来る限り落ち着いて行動しましょう。
でも初動が肝心です。
逃げた方向を見極めて近所の捜索をすぐ開始します。
ケージやおやつを持参し、名前を読んだり録音した仲間の鳴き声を流したりながら(YouTubeなどにある同種の鳥さんの鳴き声でも)探すのも一つの手かもしれません。
その時に見つからなければそれ以外にもすることがあります。
ご近所やネットでいろんな人に協力をお願いしましょう。
- 警察署へ遺失届を出す
飼い主が遺失届を出し、運良くどなたかが鳥さんが保護して拾得届を出してくれれば鳥さんと会える可能性があります。
最寄り警察と併せて近隣の警察署にも拾得届が出ていないか頻繁にチェックしましょう。 - 近所の自治体の掲示板に迷子ポスターを貼らせて貰う
回覧板で鳥さんを探していることを告知させて貰う
ご近所で保護されていたり目撃情報が出るかもしれません。連絡先を書いておきましょう。 - Twitter、FACE BOOK、InstagramなどSNSに鳥さんの写真とともにロスト情報を投稿、拡散をお願いし目撃情報を募る
ロスト予防、ロスト捜索方法などの情報サイト様
守ろう。ことり。様
帰ろう、ことり。様 - ネットの鳥迷子掲示板にロスト情報を投稿し、寄せられた情報をチェックする
▼迷子掲示板設置サイト様
いんこだより
LOSTPET.JP
ペットのきもち
こんぱまる
ジモティ(「インコ」の助け合い)
▼ FACE BOOKの迷子、目撃、保護情報のグループ様
【鳥の保護情報】 飼い鳥迷子の全国街角インコ迷子捜索&保護&目撃収集グループ - 近くの動物病院やスーパーなどに迷子ポスターを持参して貼って貰えるかお願いする
動物好きの方々の目にとまリ意識して見て貰える可能性があります。連絡先を書いておきましょう。
Twitterで愛鳥さんを捜しているツイートを毎日のように見るよ、お家に帰れるといいな。
私も気を付けよう。
飼育に慣れてきたときのロストがとても多いと聞きます。
お互い気を付けましょう。
人もインコも幸せに暮らすために
インコさんのお迎え前にしておく大切な準備4つをお伝えしました。
- デメリット(自身や家族や周囲への影響)を把握しておく
- 鳥の専門医(鳥の病院)を見つけておく
- 預け先を見つけておく
- ロスト予防対策をしておく
インコさんの命をしっかり守る覚悟とそのための対策が必要になります。
安全に暮らせる環境を整え、何かあった時にはすぐ対処出来ればインコさんも人も共に長く楽しく過ごせる可能性が高まります。
大切な準備を整えて可愛いインコさんをお迎えしてみてくださいね。